フラワーギフトのための365日の誕生花～7月23日の誕生花「蓮（ハス）」

フラワーギフトのための365日の誕生花～7月23日の誕生花「蓮（ハス）」

7月　23日の誕生花　　蓮（ハス）

英名：Lotus　　　別名：蓮華（レンゲ）

花言葉：清らかな心/　雄弁/　遠くにいった愛

科目：　ハス科）

原産国：　インド/　東南アジア

開花期：　6月～9月

入手可能時期　：7月～9月

長さ　（草丈）：50ｃｍ前後

花色　：白/　ピンク

花持ち（切り花）： 　5日前後

水上げ：水切り

取り扱いの注意点：水の中で育つ植物なので、同じ環境（給水スポンジを使わず水を浸した花器に入れる等）で鑑賞する事が望ましいです。

誕生石：　ウオーターメロン・トルマリン

星座：　　　獅子座

イメージ：　思いやりがある/　上品

蓮more

同じように水辺に咲く花として、「睡蓮（スイレン）」がありますが、どちらもスイレン目ですが、科目が異なり、スイレンは、睡蓮科の植物です。両者の大きな違いは、蓮が、水面より高く成長するのに対し、スイレンは、葉・花ともに、水面に浮いた状態で成長します。

ハスの根（地下茎）は、蓮根（レンコン）として色んなお料理に使われますね。特にお正月のおせち料理では、たくさんの穴が開いたレンコンを「先を見通す」に通じる事から、欠かせない食材になっています。（・・と聞いて望遠鏡のようにレンコンの穴をのぞいてみた事があるのは・・わたしだけ？）
→大阪府門真市で見つけたレンコン畑。門真レンコンは有名で、昔はたくさんあったそうです。

花後にできる実は、ハチの巣のような形で、10数個の穴が開いています。この中に種が入っていますがとても厚い皮に覆われており、発芽能力が保持できるため、2000年前の種子でも開花するそうです。また「ハス」という名前は、蜂の巣の様な形から、「ハチス」→「ハス」と変化しました。硬い実ですが、お茶や餅などの食用から、生薬としてまで各国で様々に利用されています。

「一蓮托生（イチレンタクショウ）」という言葉は人の死後同じ蓮の葉の上に生まれ変わる・・という浄土信仰の仏教用語から由来するそうです。。。

↓Amazon(このお花がキーワードのページへ）

鉢植えで育てる場合・・

ハスの実を水を張ったコップに入れておくと根が出るので春、水がたっぷり入る花器に、粘土質の土とともに植え替え、日当たりの良い場所で育てます。

　　当店オンラインショップで、「蓮の種」を販売しております。発芽～成育期間までを種が入ったビニールポットで育てられる栽培セットです。詳細はこちら→蓮の種のページへ

この日生まれの有名人

敬称略_(._.)_

レオン・フライシャー/　リチャード・ロジャーズ/　レイモンド・チャンドラー/　ニコラス・ゲージ/　ダニエル・ラドクリフ

二宮尊徳/　幸田露伴/　喜多村緑郎/　浅丘雪路/　ミッキー・カーチス/　松方弘樹/倉田真由美/三上博/野村克則

今日は何の日？（過去に起こった今日の出来事）

1202年　　源頼朝が征夷大将軍に任命される。

1950年　　琵琶湖が日本第1号の国定公園に指定される。

記念日

ふみの日　　

乳酸菌の日　　

てんぷらの日　　

宇和島和霊祭　　

うなぎの日　　

カシスの日

↓ＣＭ

ＭａｒｙＰｏｐｐｉｎｓギフトアドバイス　d(^_^o)

清楚でありながら、エキゾチックで、アジアンなイメージのお花ですね。
　蓮の花も実も、モダンなモチーフとしてもよく用いられています。
また、仏教にも縁の深いお花ですので、夏の御供えのお花としても欠かせないお花です。
　原色の花と合わせるとエキゾチックに。薄い色の花と合わせると清楚なイメージに。
　また、ハスの実の部分もお花とアレンジすると面白いアレンジに。。実は、そのままの形でドライフラワーにもなります。
蓮の花は切花での開花が難しいのが難点ですが、独特の花や実は、花束やアレンジにすると個性的な贈り花に♪