3月16日の誕生花「ミント」

フラワーギフトのための365日の誕生花～3月16日の誕生花「ミント」

3月　16日の誕生花　　　　ミント

英名： Mint　　　　　　　　別名：　西洋はっか/　オランダハッカ/　メグサ/　薄荷（ハッカ）

花言葉：　有徳の人/　美徳/　徳

科目：　　　シソ科（宿根草）

原産国　　　ユーラシア大陸

開花期：　　3月～10月頃（品種により異なります。）

入手可能時期　：　3月～7月頃（苗）

長さ　（草丈）：20ｃｍ～

花色　：　白・ピンク・紫・混色

花持ち（切り花）： 　1週間～10日　
（花自体は1週間前後ですが、花が散った後も葉を残し、環境が良ければ根が出てくる事もあります。）

水揚げ：　水切り

取り扱いの注意点：　特にありません。
　

誕生石：　　ローズ・クオーツ

星座：　　　魚座

イメージ：　　繊細で、現実的/　中庸/　

ミントmore

ハーブの代表的存在のお花ですね。日本にもジャパニーズミントなど、海外へ輸出される品種もあるそうです。日本産のミントは、とても質がよく、メントール成分を最も多く含んでいるため、合成のメントールが現れるまでは、世界一の産出国でした。

品種はとてもたくさんあり、ハーブとしての効能も個々のものがあります。有名なものは、スペアミントや、ペパーミントですが、スペアミントは肉料理に使用され、臭みを取り除く他に、食欲を増進させる効果もあります。
ペパーミントは主に精油を採取して使用します。ペニーロイヤルという品種は防虫効果があり、アリやノミを寄せ付けないので、犬や猫を室内で飼う場合や、衣類の防虫剤としても効果的です。

ミントティーとして、お茶の素材としても有名ですが、精神面にも効果があり、気分を爽快にし、ストレスに負けないタフな神経を作ってくれるそうです。また、常用すると、体臭も変わるそうです。

ドライにしたミントは、入浴剤、石鹸、シャンプーにも使われます。

別名の「メグサ」は、眼病に効くとされ、葉で目をこすっていた事に由来するそうです。

Mintの名の由来は、ギリシャ神話に出てくる美しい妖精「メンティ」に由来するそうです。

↓Amazon(このお花がキーワードのページへ）

鉢植えで育てる場合・・

とても丈夫で、耐寒性もある宿根草です。ペパーミントは特に増えやすく、地植えにすると、離れたところまで根が伸びて繁殖します。

種子から育てる場合は、4月～6月頃に日当たりのよい場所に種を蒔くと10日くらいで発芽します。
種が細かいので、あまり密にならないよう管理します。

挿し木の場合は、春、もしくは秋に行います。

※とてもたくさんの品種がありますので、詳細は、各品種ごとにご確認ください。

この日生まれの有名人

マクシム・ゴーリキー　　シュリ・プリュドム　　ジェームズ・マディソン　　ベルナルド・ベルトリッチ　　パット・ニクソン

鳳啓介　　京塚昌子　　鳥越マリ　　白鳥英美子　　浅利慶太　　安芸乃島　　小比類巻かほる　　山本浩之　矢沢心

今日は何の日？（過去に起こった今日の出来事）

1882年　　日本初の快速列車が、新橋～横浜間開通。

1952年　　東京有楽町に、日劇ミュージックホールが開場する。

記念日

国立公園の日　　

万国赤十字加盟記念日　　

奴隷解放記念日（アメリカ）

↓ＣＭ

ＭａｒｙＰｏｐｐｉｎｓギフトアドバイス　d(^_^o)

切り花として出回る品種は少ないお花です。
鉢植えとしては、とてもたくさんの種類が出回っているので、こちらの方がギフトにしやすいかもしれませんね。

香りもよく、鉢植えは強健で育てやすくもありますので喜んでいただけるギフトです。
品種によって香りや形も結構異なりますので、選ぶ楽しみもありますね。

→マウンテンミントのお花はよーく見ると、かわいい模様がついていて、花形は蘭のお花のようです。