10月26日の誕生花：イチョウ～フラワーギフトのための365日の誕生花

フラワーギフトのための365日の誕生花～10月26日の誕生花「銀杏（イチョウ）」

10月26日の誕生花～銀杏（イチョウ）

英名：Ginkgo　　　　　　別名：

花言葉：詩的な愛/　しとやか/　荘厳/　長寿/　鎮魂

科目：イチョウ科

原産国：中国

開花期：4月

入手可能時期：5月～9月頃（苗・盆栽）

長さ　（草丈）：20～30ｍ（盆栽以外の場合）

花色：緑

花持ち（切り花）：-（切花の扱いはありません。）

水あげ：-

取り扱いの注意点：-

誕生石：タイガー・アイ

星座：蠍座

イメージ：グループリーダー

イチョウmore

ジュラ紀から生息していた植物で、十数種の属があったものの、氷河期を越えたのはこの一種のみとなりました。とてもとても長い歴史を持つ古代植物です。

日本へは、平安時代に中国から渡来しました。現在天然記念物として指定されている木もあるようです。

雌雄異株で受をして実をつけます。イチョウの花の花粉は１ｋｍ以上飛散するそうです。この実は、ソテツ類やシダ植物と同じく、古代植物特有の裸子（胚珠がむき出しの種子）です。また、この種子を包む皮は異臭がするので動物もあまり食べないようです。人間もうっかりするとかぶれてしまう事もありますのでご注意を・・（でもやっぱり塩焼きや茶碗蒸しの銀杏は秋を感じるしおいしいですよね。。。この時期大阪御堂筋の銀杏並木でもビニール袋を持って集めている方をよく見かけます。）

扇型の葉ですが、落葉針葉樹に分類されます。

このイチョウの葉には数十種類の成分が含まれ、抗菌・防虫作用の他、脳内の血液循環や、細胞の活性化に役立つそうですが、一方有毒成分も含み、まだ解明されない部分もあるようです。
→幹の色んなところから葉っぱがにょきにょき成長していました。

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鉢植えで育てる場合・・

鉢植えの場合、ミニ盆栽などの形になると思いますが、ジュラ紀から生き延びた植物だけの事はあり、とても育てやすいようです。

苗の場合春に植え付けを行います。また、落ちている実（ギンナン）からも十分発芽するそうです。

とても丈夫ですが、できれば多湿・乾燥を避け、肥沃な土で日当たりの良い場所で管理します。

花が咲く（おいしい銀杏ができる）のは、苗木から7年くらいかかるそうです。また、実がつくには、雄雌の2種の株が必要です。

花が終わったら随時茎ごとカットしていく（摘心）していくと脇芽がでて横に這っていくので花芽が増え、株が大きく育ちます。

10月26日生まれの有名人

敬称略_(._.)_

ナポレオン・ヒル/　フランソワ・ミッテラン/ヒラリー・クリントン/ジャクリーン・スミス/ドン・シーゲル/チャック・ウイルソン

岩倉具視/　織田作之助/　北方謙三/　小倉久寛/　櫻井よしこ/　野村義男/大澄賢也/井森美幸/原田龍二/千秋

今日は何の日？（過去に起こった今日の出来事）

1871年　　フランスのサーカス団により、日本初のサーカス興業が行われる。

1985年　　ドク（エメット・ブラウン博士）によるタイムマシンの実験のため、マーティがデロリアンに乗る。（※フィクションです。・・・(^^)＝バック・トゥ・ザ・フューチャー）

記念日

サーカスの日　　

青汁の日　　

原子力の日　

　柿の日　　

もめんの日

↓ＣＭ

ＭａｒｙＰｏｐｐｉｎｓギフトアドバイス　d(^_^o)

切花の扱いができないので、ギフトアドバイスができないのが残念ですが、銀杏の木はこの季節の風景には欠かせないですね。
成長が早く、高さ30ｃｍにもなる銀杏の木をプレゼントするのも、ちょっとむつかしいかもしれません。
剪定の仕方で生垣などにもできるそうですが、盆栽などのミニ銀杏もかわいくて目新しいフラワーギフトですね。
お部屋の中で移ろい行く季節を感じる事ができるかもしれません。

銀杏の木はちょっと・・という場合、いっそ銀杏料理に腕をふるってみましょうか・・・　　